024. ○マップ変更
マップエディタでマップを編集するのと同様に、スクリプト上からもマップを操作できます。マップは自由に変更できますが、この変更はそのマップから出たり、宿屋でセーブ・ロードを行った後は保持されません。また、建造物内部で描画角度を変更する際には、壁の部分がリロードされますので、壁を変更した場合は元に戻ってしまうので壁は変更しないほうがいいです。
(1) X座標・Y座標
マップを変更する座標を設定します。変更する範囲のサイズが 1 より大きい場合は、その範囲で最も原点に近い座標を設定します。変数と定数を組み合わせた指定については他の場合と同じです。
(2) サイズ
変更するマップの範囲を設定します。設定した座標から、このサイズ分だけの矩形範囲が操作対象となります。
(3) 地面
指定範囲の地表チップを変更する場合に選択します。
(4) 標高
指定範囲の標高を変更する場合に選択します。
(5) 補正
この範囲の地表に対して、補正を行うかどうか設定します。地表補正に関する詳細はマップエディタの解説を参照して下さい。
(6) オブジェクト
指定範囲のオブジェクトチップを変更する場合に選択します。
(7) 向き
指定範囲のオブジェクトの向きを変更する場合に選択します。
(8) 状態
指定範囲のオブジェクトの状態を変更する場合に選択します。歩行や攻撃のアニメーションを行う際に設定します。
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