魔法
各属性と魔法に関する各種設定を行います。敵キャラや登場キャラの設定を行う際にも、魔法の設定項目がありますので、先に魔法を設定しておくことをお薦めします。魔法のエフェクトは前にも述べたように現段階では変更できません。名前などを変更したり、画像を書き換えてカバーして下さい。



(1) 魔法タイプ
設定した魔法属性の一覧が表示されます。デフォルトでは画面のような設定になっています。
(2) 名称
選択した属性の名称を設定します。1〜2 文字程度の短いものにしておいたほうが無難です。
(3) 呪文詠唱音
この属性の魔法を使用する際に、詠唱音として再生される WAVE ファイルの番号を指定します。長さは 1 秒以内のものにして下さい。
(4) 有利な属性
この属性の魔法が有利な属性を指定します。画面の注意書きにあるように、ここで設定した属性の敵キャラに対しては、2 倍のダメージを与えられます。
(5) 不利な属性
上と同様、不利な属性を指定します。ここで設定した属性の敵キャラに対しては、与えられるダメージが半減します。有利と不利に同じ属性を指定すると、有利の設定が優先されます。
(6) 魔法リスト
現在選択されている属性にある魔法 4 つが表示されます。下に行くほどレベルの高い魔法になります。
(7) 名称
選択した魔法の名称を設定します。これもあまり長いものにはしないほうがいいです。エフェクトは固定ですが、名前はエフェクトを見て変えてやるといいです。
(8) サウンド番号
この魔法を使用した際に再生される WAVE ファイルの番号を指定します。この音は詠唱音の後に再生されます。サンプルではほとんどの魔法に同じ音が使用されていますので、別な音を作成してカスタマイズすることをお薦めします。
(9) 攻撃対象
回復魔法・単体魔法・全体魔法から魔法の種類を選択します。…が、エフェクトが固定なのでこの設定も現段階では固定です。
(10) 消費 MP
この魔法を使用したときに消費する MP の量を設定します。上級魔法ほどこの数値が大きい、というのが普通でしょう。
(11) 攻撃・回復力
この魔法で回復もしくはダメージを与える量を、魔法を使用するキャラの魔法攻撃力に対する割合 % で指定します。要するにこの数値を倍にすると倍のダメージを与えられるわけです。ただし最終的な数値にはランダム要素が入ります。
(12) 命中率
魔法に対して個別に設定する命中率です。この設定で、例えば非常に強いが命中率が低い、などといった魔法も作れるわけです。実際の命中率は使い手の魔法命中率も関係します。
(13) 説明
魔法を選択する際に表示される説明を入力します。画面にも注意書きがあるように、1 行あたり全角で 12 文字以内で書かないとはみ出します。

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