6. 総合開発環境

6-1. 操作方法
下に示した画面が総合開発環境のトップ画面です。初めはファイル操作以外が無効になっていると思います。データファイルを開くか、新規作成したデータをどこかに保存すれば他の機能も有効になります。各ボタンをクリックするとその機能が有効になります。タブ形式で、使いたい機能を切り替えて操作できます。

6-2. 各部の説明
これが総合開発環境のメイン画面です。
バージョンアップ等に伴い、リファレンス中のスクリーンショット等は一部実際と異なる場合があります。ご了承下さい(笑)。



(1) ファイル
シナリオデータファイルの読み込みや保存を行います。
(2) 一般設定
RPG の全般にわたる基本設定を行います。
(3) 魔法
各属性と魔法に関する各種設定を行います。
(4) 敵キャラ
敵キャラのステータスなど設定を行います。
(5) 登場キャラ
登場キャラの初期ステータスなどの設定を行います。
(6) レベルアップ
登場キャラのレベルアップ条件などの設定を行います。
(7) アイテム
アイテムの名前や効果等の設定を行います。
(8) マップ
マップの作成や設定、スクリプトの編集を行います。
(9) マップチップ
マップチップの名称や機能などの各種設定を行います。
(10) 大型チップ
そのまま使用できない大きなマップチップを分解して使用可能にします。
(11) 建造物チップ
建造物のマップチップをテンプレートから簡単に生成します。
(12) 画像結合
地面・オブジェクト・敵・アイテムの画像を結合して実行時に使用する形にします。
(13) 変数管理
スクリプトで使用する変数に名前をつけてわかりやすく管理します。
(14) 動作確認
現在開いているファイルを実際に RPG 実行ツールで実行してみます。この際、編集中のシナリオデータが先に上書きされます。上書きしてまずい場合は別なファイルに保存してから行って下さい。
(15) Window Mode
総合開発環境から RPG 実行ツール及びマップエディタを起動する際に、ウィンドウモードで起動するかどうかを設定します。
(16) ヘルプ
このリファレンスを表示します。
(17) 終了
総合開発環境を終了します。