AddStamp

概要

透明度を指定して加算コピーします。

プロトタイプ

void AddStamp(int dest, int dx, int dy,
    int src, int sx, int sy, int width, int height, int alpha);

戻り値

なし

パラメータ

dest

コピー先オフスクリーン画像バッファ番号 (-1〜255)

dx, dy

コピー先矩形左上座標

src

コピー元オフスクリーン画像バッファ番号 (-1〜255)

sx, sy

コピー元矩形左上座標

width, height

コピーする矩形サイズ

alpha

不透明度 (0〜256)

解説

AddStamp 関数は、転送元の色を alpha で指定された不透明度に応じて転送先の色に加算して矩形領域のコピーを行います。alpha が 0 以下の場合は何もしません。alpha が 256 以上の場合は色合成処理を行いませんので、そのオーバーヘッドを気にする必要はありません。dest, src に -1 を指定すると、コピー先・コピー元をバックバッファにすることができます。コピー元画像に設定されたカラーキーと一致する色はコピーされません。コピー元、コピー先の矩形領域が画像からはみ出している場合は、自動的に修正されますので問題ありません。

参照

AddColorStamp

▲SecTop | ▲PageTop
Copyright (c) 1999-2006 インターネット停留所