ツール

画像

画像処理用の機能を提供します。

画像エンコーダ
画像ファイルにスクランブルをかけ、閲覧や改造ができないようにします。スクランブル化に使用されるパスワードは通常そのとき開いているシナリオデータに関連付けられているものと同じですが、別のパスワードでエンコード (暗号化) したい場合、あるいは別のパスワードでエンコードされた画像ファイルをデコード (復号化) したい場合には、「別のパスワードを使用」にチェックすると入力したパスワードでエンコード、デコードが可能です。結合したチップ画像などを復号化してみると、結合後にどのような状態で管理されているかがわかります。

顔グラフィック
ゲーム中のステータス画面などではキャラクターの顔グラフィックを表示することができます。また、スクリプト上から任意のタイミングで表示することもできます。これらの画像ファイルは "IMG_FACE" ディレクトリに "F????.bmp" というファイル名で用意しておきます。画像サイズは 128*128px で固定です。???? の部分には 1 以上の連番を 4 桁で設定します。この番号はキャラクターのインデックス値と一致させる必要はありません。顔グラフィックは他のチップなどと同様、結合して "DATA" ディレクトリの "_Face.bmp" を生成しなければゲーム中で使用できません。番号は 1 から順につめて振る必要があります。結合過程では 1 から順に画像ファイルを調べていき、ファイルが見つからなくなった時点で処理を終了するからです。スクリプトで会話中などに表示したいちょっとした画像を顔グラフィックとして用意しておき、使用することも可能です。任意の画像を読み込んで表示することも可能ですが、顔グラフィックを使用することで読み込みなどの処理を省いて手軽に表示できます。

オプション

総合開発環境の動作に関する設定を行います。設定項目として追加してほしい機能があれば開発元まで要望をお寄せください。

マップエディタ
開いているマップごとのアンドゥ回数と、マップエディタでマップを描画する際の背景色を設定することができます。

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