新規マップ
現在のマップを初期化し、新しいマップを作成します。スペースキーで新規マップを選ぶと、地形選択モードになります。地形選択モードの操作方法は駅舎選択モードなどとほぼ同じです。地形を選択すると、その地形で新しいマップが作成され、線路設置などの操作ができるようになります。
マップ読込
以前に保存しておいたファイルからマップを読み込みます。RailSim では RailSim ディレクトリにある Save ディレクトリにある Save01.rsd 〜 Save10.rsd というファイルにファイルを読み込み、書き込みします。別な場所にバックアップする場合はこれらのファイルをコピーしてバックアップしてください。また、他のところから持ってきたファイルを取り込む場合は、Save ディレクトリにファイルを置いて規定のファイル名に変更してください。ファイル一覧では、保存されたデータファイルを書き出した RailSim のバージョンが表示されています。一応保存形式に関しては下位互換を保つ予定です。ただし、RailSim 本体のバージョンがデータファイルのバージョンより低い場合は読み込むことができません。この場合、RailSim 本体を新しくしていただく必要があります。
マップ保存
現在のマップをファイルに保存します。ファイルの保存に関する詳細事項は上記の通りです。rsd 形式のファイルはテキスト形式になっておりますが、テキスト形式だからといって決していじったりしないようにしてください。誤った書き方をしたために思わぬ誤動作をする可能性があります。
1 日の長さ
RailSim 内での 1 日が、実際の時間でどのくらいの長さに相当するかを設定できます。30 秒 〜 24 時間 (リアルタイム!) まで、10 段階で設定できます。この設定は環境設定とは異なりレイアウトごとにファイルに保存されます。この設定はダイヤ設定と自転の早さに影響します。ここで表示される実際の時間は 30FPS においてのもので、FPS が低くなるとこれよりも長くなりますが、FPS はダイヤには影響を与えません。