ファイル構成
施設プラグインは、RailSim ディレクトリ中の Struct ディレクトリに ID となるディレクトリ名のディレクトリを作成し、この中に次の例ようにファイルを入れてください。次の例では、"Conveni" という ID のプラグインを作成する場合の例を示します。
<RailSim> | RailSim がインストールされているディレクトリです。 |
├ <Struct> | 施設プラグインを入れるディレクトリです。 |
├ ├ <Conveni> | 施設プラグイン個別の ID をディレクトリ名にします。 |
├ ├ ├ Model.x | 施設のモデルデータです。このファイル名は固定です。 |
├ ├ └ Struct.txt | 施設の定義ファイルです。このファイル名は固定です。 |
定義ファイル書式
上の例を継続して説明すると、"Struct.txt" には次のような内容を書きます。
コンビニ | 1 行目には、プラグイン名を入力します。 |
おかづ | 2 行目には、製作者の名前を入力します。 |
30.0 | 3 行目には、モデル中のスケールでのレール幅を入力します。 |
プラグイン名、製作者名、レール幅ともに今までと同じです。施設プラグインは単にオブジェクトを表示するためだけのものとも考えられます。そのため書式も非常に簡単になっております。